閒

標のご案内

新月、満月どちらの標もまっすぐに通る一本の軸は
「一緒に、独りでいる」

(独りでいるといっても、ただ放置されるわけではないのでもちろんご安心ください)

たくさんのツールで、たくさんの情報や人と繋がれるようになった今こそ「孤独であれること」が大切だと感じます。

わたしたちはみな、いつの時代であれ生まれながらにして本来孤独です。それこそが「命の力」かもしれません。

じゃあなぜ　一緒に、なのか？

そんな話もできるといいなと思います。

※詳しい話はゆっくりとお茶を飲みながら◯

そしてもうひとつ、
新月と満月の理由について少しだけ。

月の運びに寄り添って、潮が大きく満ち引くように、この天体で生きる以上わたしたちの身体も月に影響を受けています。

とはいえ、「月と身体の関係」にわたしはそこまで価値をみていません。

それよりも、「月を口実に」社会生活で鈍感にせざるを得ない感覚を研ぎ澄ましたり、心や身体を元にある位置に戻したり、ジェットコースターのような波を穏やかな凪に近づけるように呼吸したりと、そういうことが大切だとおもっています。

月がああだから私はこう、ではなく、月が巡ることで、私たち自身にも変化があり満ちては欠けることを思い出させてもらうのです。

そして、過去でも未来でもない今に立つ。

あなたと私の日常が、人生が、より健やかになることを切に願い、ひとりではなくみんなでやれたらと思いたちました。

イベントではなく日常のことでありたいので、
ご不便おかけしますが平日でも行います。

月に2度の、ある種リトリートのような時間を
ご一緒しませんか？

優しいひとときになれば本望です。

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